2010年出版業者の倒産件数は44件 帝国データバンクが発表★この4年で200件以上が倒産
2010年出版業者の倒産件数は44件 帝国データバンクが発表
★下記にニュース内容有り★
ニュースの内容を読めば、果たして何件の出版会社があるのかと思う!?
現在私もiPhoneの電子書籍を企画制作しているので出版社とは多く関わっているが
それでも、約30社くらいのものだ!
昨年、倒産しただけで44社って!!
驚きですね★
出版社や書店の倒産件数が、前年を下回っているようですが、
ただただ、今までが多かっただけですね★
今後どのようになるかわかりませんが、出版社さんも印刷会社さんも
電子書籍には大注目しているのは確かですね!!
出版社さんの中には、電子書籍のライバルは出版会社だけと
考えている方がまだまだ多いですが出版社だけではなく
エンタメ系の会社さんは全てがライバルとなるので今後は脅威になります★
詳しいお話を知りたい出版社のご担当社さん、ご連絡おまちしています★
現在のiPhone 電子書籍のランキングもご紹介しておきます★
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現在珍しく担当アプリがベスト10に、5つの電子書籍がランクイン中です★
感謝・感謝
引き続き今後も電子書籍をよろしくお願いします★
ぜひぜひ空いた時間には書籍を読んで有意義な時間を過ごしていただければと想います★
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帝国データバンクが1月24日に発表した「2010年 出版・印刷業者倒産動向調査」によると、2010年の出版業者の倒産件数は44件となり、前年の57件から22.8%減と、2006年以来4年ぶりに50件を下回った。しかし、2000年代前半と比較すると2000年代後半の倒産件数は高水準で推移しており、長引く出版不況から抜け出すことのできない出版業界の実情が明らかになっている。
一方、書店経営業者の2010年の倒産件数は31件と、4年連続30件越えをしたが、2008年の48件、2009年の37件と2年連続で前年を下回っている。
倒産件数だけを見れば、1つのピークであった2000年後半からやや改善の兆しが見えた2010年。
しかし、出版科学研究所の調査によれば、2010年の書籍・雑誌の推定販売額が1兆8748億円となり、6年連続の減少、2年連続で2兆円を下回る結果であったという。
昨年末には俳優・水嶋ヒロさんが本名の「齋藤智裕」名義で出版した『KAGEROU』(ポプラ社/刊)などが話題になったが、トーハンや日販などの各取次会社が発表する2010年度の年間ベストセラートップ10を見てみると、『巻くだけダイエット』(山本千尋/著、幻冬舎/刊)や『伝える力 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える!』(池上彰/著、PHP研究所/刊)など、2010年よりも前に出版された本がランクインしており、売れる本とそうでない本が二極化している状況がうかがえる。
『生き残るメディア 死ぬメディア』(まつもとあつし/著、アスキー・メディアワークス/刊)において出版業界紙「文化通信」の編集長である星野渉氏は、取次の配本規制を根拠の1つとした上で、「本当の意味での出版不況は“これから”やってくる、というのが正しい認識」と指摘している。
メディアから注目を集める電子書籍は出版業界の起爆剤となるのか。2011年は出版業界にとって勝負の年となりそうだ。
(新刊JP編集部/金井元貴)