アンドロイドのアダルト天国☆
アダルト天国は大嘘? Android marketポルノ規制の実態
確かに、iPhoneと違いAndroidはグラビアなどで審査で通過しないものが数多くある。
そして知り合いの制作会社からも多くのグラビアをリリース☆
しかしDLはまだまだ少ない☆
しかし先行者メリットがあるのは言うまでもない☆
しかしエンタメ系以外では、iPhoneもAndroidも大きく変わることは少ないかな。
むしろAndoroidは無料アプリしかなかなか売れていないのが現状かな。
国内市場の、Andoroidのプラットフォームの整備が早く整うことを期待したいですね☆
早く大手が参画して領土を広げられる前に我々も現在の領土を広げなくては
そして大手が参画した時には、中小企業としてできること、
大手のできない細かな仕事と、スピード対応で仕事を増やさなくては!
今後一年の市場活性化には大きく期待したい☆
頑張れスマートフォン事業☆
頑張れ中小企業☆
頑張れ私☆
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iPhoneやiPad用のアプリを販売するAppleの「App Store」がポルノに対して非常に厳しい姿勢を取っていることは有名である。他方、Googleが運営するAndroid Marketは「コンテンツの審査なし」を看板にしている。この結果、「Android Marketではたとえアダルトコンテンツであっても自由に売れる」という印象が世間に広まった。
2010年4月21日には、AppleのCEOスティーブ・ジョブズがユーザーの電子メールへの返信に「ポルノが見たければAndroidフォンを買えばいい」と書き、逆宣伝の意味でAndroidとポルノが密接な関係を持っているかのようにアピールした。これに対し、Googleはというと、「Appleはまるで北朝鮮のようだ」とその審査が厳しすぎることを批判しただけにとどまった。つまり、「ポルノを売る」ということを否定しなかったのだ。これにより、世界中の多くのユーザーが「Androidプラットフォームはアダルト天国である」と誤解するに至ってしまった。
しかし現実には、Android Marketではポルノコンテンツの販売が禁止されている。Android Marketにデベロッパーとして登録する際に「読んで同意しろ」と表示される文書に、そのことは明記されている。ただしこれは英文であり、長大な文章の中に「pornographic」とう単語はたった一回しか登場しない。ついでに、何が「pornographic」に相当するかという説明は一切ない。
Android Marketにユーザー登録した後に参照できる日本語のヘルプの中には、もう少し詳しい記述がある。
「Googleでは、ヌード、性行為の画像、および露骨に性的なマテリアルを含むコンテンツの使用を禁止しています」
英文の「pornographic」の内容を詳しく説明した感じになっているが、全てのヌード画像を使用禁止にするなど、一般的に考えられている「pornographic」の解釈とはかなり異なっている。
というわけで、Androidプラットフォームは決して「アダルト天国」ではない。水着画像の入ったコンテンツをすべて閉めだしてしまうAppleよりは多少マシだが、それでも「水着までは認めるが、ヌードは全部ダメ」という程度のものでしかないのだ。
■実はかなり「潔癖」なAndroid Market
Andoroid Marketは13歳未満の利用を認めていないし、20歳未満のユーザーの利用については親権者の許可が必要である。基本的に「大人向け」のサービスなのに、こうした規定が存在するというのも不可解だが、もっと怪しむべきはそうしたポリシーを取っているということを、対外的に強くアピールしていないことなのだ。
こうした姿勢は、今後多くのユーザーやデベロッパーの誤解を招き、トラブルを頻発させるものと思われる。都内の、とある編集プロダクションでは、日本の携帯電話(いわゆるガラケー)用の漫画をAndroidアプリ化して公開したが、すぐに販売が保留されてしまった、という。
「保留の処分が出てから慌てて原因をあちこち探しまわって、単なるヌードも禁止だという事実を知ったわけです」と、この業者は言う。ちなみにガラケーの公式サイトで販売されている漫画は、原則的に年齢制限がついておらず、そういう意味では「ポルノ」だという扱いを受けていない。
さらに事態を複雑にしているのは、Googleが採用している「通報」制度だという。
「販売されている個々のコンテンツに対して、ユーザーが不適切と思われるものをGoogleに連絡することができるんです。どうやら、これによって『このコンテンツは規約違反だ』とされたらしいですね」(前述の編集プロダクション談)
Googleが登録されたコンテンツを「不適切である」とする理由の中には、性的な表現以外にも、暴力的な表現というのが選択肢として用意されている。ユーザーがこれを濫用すれば、Appleが審査で落とすものよりも大量のコンテンツを「不適」としてAndroid Marketから排除することができてしまうのだ。
実は日本はアメリカなどよりずっと「電子書籍先進国」であり、スマートフォンなどに移植可能なデジタルコンテンツが多数流通している。しかしその大半は、ガラケー上で販売されているアダルト要素の濃厚な漫画なのだ。キャリア各社が力を入れてガラケーからスマートフォンへの移行を促すようになると、この手の漫画へのニーズが、スマートフォンの市場においても高まることは必須である。手放すにはあまりに大きなこの"金脈"を、各キャリアがどのように延命させるのか、見物である。