iPhone iPad 電子書籍 「 ぼくは「村上春樹」と旅をした 」 アプリ

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450円 → 115円 リリースキャンペーン1月25日まで
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ニューヨーク、神戸、高松、そしてロシア、中国までハルキ・ワールドの旅は続く。既存の村上春樹論とは一線を画す視点で書かれた、話題のエッセイ集。ハルキ・ワールドを旅する音楽とエッセイの豊穣な味わい!

【目次】
ぷろろーぐ NEW YORK 1980
1.ぼくは『村上春樹』と旅をした
┣a.「ニューヨーカー」とアルゴンキン・ホテル
┣b. カルロス・ジョビンの記憶
┣c. AM・サンデー・ナイトのチャカカーン
┗d. アルゴンキン・ブルー・バーのマティーニ
2.「鼠」がジェイズ・バーのカウンターにいた頃
┣a. 「ノーウェア・マン」のいる風景
┗b. 団塊の世代とビッグ・チル
3. シックスティーズの兄と妹【村上春樹松任谷由実
┣a.ワタナベ・トオルと『いちご白書』の時代
┗b.J・ポップスから聴こえてくる日本の中のアメリ
4.村上ソングスの旅「ポートレイト・イン・ロック」
┣a. モータウン・ミュージックと『ドリームガールズ
┣b. 1999年7月のブライアン・ウィルソン
┗c. ブライアン・ウィルソンVS.ビートルズ
5.「村上春樹」を探して
┣a. 村上春樹とジャズと港町
┣b.「ニューヨーク炭鉱の悲劇」とさまざまな死
┗c.『海辺のカフカ』を歩く
6.本棚から旅した「世界のハルキ・ムラカミ」
┣a.レトリックとしての音楽
┣b.「赤い広場」から見えてきたロシア
┗c. 中国の「村上の子どもたち」
えぴろーぐ 阪神間紀行
あとがき
主な参考文献

【著者略歴】
飯塚 恆雄(いいづか つねお)
1960年、日本大学芸術学部卒業後、日本コロムビア株式会社に入社。
音楽ディレクター、プロデューサーとして多くのヒット曲と話題のアルバムを制作。退社後執筆活動を開始。主な著書に『カナリア戦史』(愛育社)、『村上春樹の聴き方』(角川文庫)、『ニッポンのうた漂流記』(河出書房新社)などがある。日本エッセイスト・クラブ会員