悲しいニュースですね■「将来が心配で」15歳孫を刺殺した祖母逮捕

■「将来が心配で」15歳孫を刺殺した祖母逮捕
(読売新聞 - 08月19日 19:59)

孫の将来以上に、自分自身の行動には心配がなかったのでしょうか。
孫が、どのような人かはわかりませんが何かの能力が優れていたはずです。
そこを伸ばし信じてあげることが家族の務めだと私は考えています。
その孫の親を育てたのは祖母であり、孫を育てたのが祖母である。
同じ過ちを繰り返していたように思えます。


次の日記も読んでいただければ続編です。




群馬県安中市磯部の県立高校1年保坂祐樹さん(当時15歳)が7月、自宅で胸を包丁で刺されて死亡した事件で、安中署は19日、同居していた祖母の農業保坂良江容疑者(66)を殺人容疑で逮捕した。

 祐樹さんは中学に入学した頃に両親が離婚し、妹(13)とともに良江容疑者と同居。県警幹部によると、良江容疑者は調べに対し「胸を刺し死なせたことは間違いない」と供述し、動機については「親と離れて暮らしている孫の将来が心配で仕方なかった」などと話しているという。 発表によると、良江容疑者は7月12日午後5時20分頃、自宅1階の台所で祐樹さんと口論となり、近くにあった牛刀(刃渡り23センチ)で祐樹さんの左胸を1度刺し、失血死させた疑い。直後に自分の腹を刺し、重傷を負って入院していたが、19日午後に退院した。